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紙ペンゲーム【Flip-and-Write】の話

この記事は ボドゲ紹介 その2Advent Calendar 2022 、19日目の記事です。

Advent Calendarには初めて参加しました!ぐらさん、ありがとうございます。

前回はNAOさんのCrossing Oceans (クロッシングオーシャンズ)の記事でした。

遊んだことがないので、凄く遊んでみたくなりました。是非読んでみてください。


あっという間の12月。今年もボードゲームにまみれた1年でした。

今年は特に仕事以外のプライベートな時間の殆どをボードゲームにあてていたように思います。いや、去年かもしれない。


ボードゲーム漬けで心配される時もありますが(笑)、毎日楽しく充実しています。


皆さん紙ペンゲームは好きですか?

紙ペンゲームといっても、Roll-and-WeiteやFlip-and-Write、Paper-and-Pencilなど様々なメカニズムがあります。

私は紙ペンゲームが好きで、よく遊びますがその中で今年凄く面白いFlip-and-Writeに出会えたのでAdvent Calendarを書くことにしました。


紙ペンゲームは比較的インタラクションが少なく、ソロ感満載!といったゲームが多いです。私はそんな紙ペンゲームの中でも、インタラクションのあるゲームが好きなのですが、その要望に見事答えたのがコレ!!!!


「take a seat」です。

Take a Seat (2022発売)

プレイ人数:1–6 Players

プレイ時間:20–30 Min

対 象 年 齢:Age: 8+

ウ エ イ ト: 2.00

デザイナー:Eloi Pujadas, Ferran Renalias

ア ー ト:Meeple Foundry

出 版 社:Salt & Pepper Games  Water Gateのところだ!


ミュージカル劇場がテーマとなり、私たちはチケットを購入したお客さんの座席を割り振ります。

遊んだ時の画像はこんな感じ。


はじめに、個人のシアターボードと両隣の人と違う色のマーカーをとります。

個人シアターボードは両面(難易度別)になっています。マーカーは3色あるよ。

そして、両隣との間に予約パネルを置きます。

自分の内側にある上の矢印に、自分のカラーを塗っておくとわかりやすいです。

A~Dの下に今回の目標カードを4枚並べます。

これで準備完了!!

ゲームは14ラウンド(14手番)となります。インスト込み30分ぐらいで遊べるかな。

ソロがあるので、1~6名まで遊べますが、ソロは別として3名以上で遊ぶことをお薦めします。


目標カードには、「C」青のエリアの空きマスの数ごとに得点(完全に埋まっていれば15点)や、「D」完全に埋まった横1列3点など難易度別に様々な共通の目標カードがあります。

基本的には、この目標に合わせて座席を埋めていきます。


手番は全員同時に行います


最初に、予約パネルをとります

奇数ラウンドには右側のパネル、偶数ラウンドには左側のパネルをとります。

予約パネルを手元にとったら、【案内人の能力】か【勝利点】どちらかを選びます。

これは、内側の一列を使用します。

能力は、後で配置するパズルピースを回転させたり、1つ座席を多く座席を塗りつぶせたり等の能力があります。


この能力は、どの位置から使っても良いのでどれを使うか本当に悩みます。

次に、4色のチケットから1色を選び、選んだパズルピースの空きマスを1つ塗りつぶします。この時に、パズルピースが分割するように塗ってはいけません。

そして、残った空白の形が個人シアターボードに書けるパズルピースの形です。選ぶと1つ減ったマスを記入します。

チケットには4色の色があります。これは、著名人や報道機関など関係機関ごとに色分けしており、チケットと同じ色が少なくとも1マス被っているエリアにパズルピースを書かなければいけません。1マス被っていれば違うエリアをまたいでも記入できます。


この黒丸は何に使うかって・・?


なんとチケットの色ごとにマジョリティを競います。

ゲーム終了時には、各色のマジョリティを比較し勝っていると得点シートに○が2つ囲めます。同点は1つ囲め、負けていると囲めません。

これを両隣と行うので、1つの色で両隣と勝っていると○が4つ囲め20点獲得できます。これはかなり大きいです!


このマジョリティ争いが、目標カードと相まって毎手番かなり悩みます。

「上の座席を塗りたいのに、ピンクのマジョリティ負けたくない!」

「うわ!なんでそこ塗るのーーー!」

毎回悲鳴とうなる声が聞こえてきます(笑)


本当によく出来てる!!!


ゲームはこれを14手番繰り返すと、終了。得点計算となります。


得点計算は簡単!A~Dの目標カードの達成点を記入します。

Aの目標はなんと!2倍の得点になります。満点目指したいですね。

次に、4色のチケット毎にマジョリティをチェックします。

過半数がとれていれば、2つ○を囲み、同点は1つ○を囲みます。


次に、毎手番選べる「能力」と「得点」の勝利点を選んだ点数を左右とも合計します。


これを全て合計すると最終得点となります。


ルールを聞くと凄くシンプルですが、プレイヤーによって変わるパズルピース、両隣とのマジョリティ争い、目標の種類も多いので何度遊んでも楽しいです。


これはソロカード。ソロでも遊べます。

まだ国内では販売されていませんが、凄く楽しいので日本語版に期待し、もっと幅広く遊ばれたら嬉しいです。


私の友人はいつでも持参するので、遊びたい方は声掛けてくださいね~!!!


最後にちょっと雑談。


昨日は楽しみにしていた女子ボードゲーマーとのクリスマス会でした。

可愛いお菓子を持ち寄って、クリスマスの飾りつけを行い沢山ゲームを遊んで最高に楽しかったです。

こんなに楽しいゲーム会が出来て幸せ…。


今年も残り僅かとなりますが、来年も楽しいボードゲームライフを過ごしたいです。

いつも遊んでくれる友人たちありがとう~!!!


明日は毎週オンラインでグルームヘイブンを遊んでるまるぃもさんです。

どんなゲームを紹介してくれるのか楽しみです。


最後まで読んでくれてありがとう~!!!

良ければ、感想やいいねなど頂けると嬉しいです。









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